学期末は大量印刷の季節です。
ある日、試験問題を輪転機でがっちゃんこがっちゃんこ印刷してました。
そうやって印刷した紙を、ソータにかけて、並べて綴じようとしたところ。
「ぴーーーーーーーー!」
ソータにエラー発生です。
紙送り・・・異常なし、ホチキス・・・異常なし。
その他ぜーんぶ異常なし。
それでもエラー表示が消えません。
おかしいなあと思って暫く考えていると、ふと思い付きました。
さては冬の乾燥による静電気のせいでセンサーがおバカになってるんかね。
研究室に戻り、静電気除去装置を印刷室に持ってきました。
ソータのセンサーがありそうなところに静電気除去装置をかざして、もう一度動かしてみると。
はいビンゴ、エラーが解除されましたよっと。
かくして製本作業が再開された、のはいいのですが。
そもそも印刷段階から、静電気のせいで、白紙が5%ぐらい挟まってるのは、どう考えてもやりすぎだろ orz