やっぱりですね、たとえ仕事そのものはバリバリ出来るヒトであっても、他人との感情の共有ができないヒトと、一緒に仕事をするのは、苦痛以外のナニモノでもないですね。
さすがの私も、もうそろそろ、かなりうんざりですわ、はあ。
だってですよ、「自分は他人の悲しみが理解できない」とご本人が堂々と公言なさるくらいですからね、筋金入りです。
他人との共感によって社会を構成するニンゲンにとって、感情の共有の機能不全は、一種の脳神経障がいなんです、患者さんなんです。
こういうヒトにとって、他人の感情に関わる情報は、目の見えないヒトにとっての視覚情報や、耳の聞こえないヒトにとっての聴覚情報と同じなんですね。
そこに情報が存在してもその情報を感知する機能がなければ、情報がないのと同じなんですね。
病気だから、こちらには打つ手がないんですね。
べつに、大学だからこういうヒトがいる、訳ではないです。
どこの職場にも、というかどんな環境でも、こういうヒトはある一定割合います。
ただ、純粋な研究職としての環境に恵まれ過ぎていると、こういう性癖が多少あっても、業績だけはつめるから問題が表面化しにくいので、研究者としての実績が高いヒトの中にこういうヒトの残存率が高くなるんですね。
いやてゆーか、ウチ、ど田舎の弱小大学だしー、過去のことでそんなに威張ってみせてもたかが知れてるしー、なんつーか、子供の自慢みたいな?(苦笑
ああ、こっちが普通に気を使うとホントに無駄だから、極力受け流すに限りますわ orz