「日食をピンホールカメラの原理で観測しよう」
材料:適当な大きさと長さの筒(長めの箱でもよい)
超業界ネタだと、学会のポスター発表用の筒(いわゆるバズーカ)流用でもよいです。
朝顔など用の支柱+画用紙+セロテープだと、材料を100均で買えば300円程度でデカイのが作れて、下に置く紙も間を浮かした状態で固定できます。
筒の片方を塞ぎ、筒の天井を作ります。
筒の天井の真ん中あたりに針で一か所穴をあけます。
筒の下に紙を置きます。
針穴を通って紙に映る光が見えるように、筒本体と、下に置く紙との間に、隙間を作るか覗き窓を作るかします。
太陽を直接目で見ないように注意しながら、筒の上部を太陽に向けて、針穴を通る日光が紙に映るように調整すると、普通の太陽の場合は紙に映る光が丸く見えます。
日食が起こると、光の形が、日食で欠けた太陽の形になります。
まあ、当日は、肝心な時間帯ずっと曇りだったので、雲を通しての日光が途切れ途切れに差すだけだったのですけどね、それでもつかの間の雲の隙間から顔を出す日食に筒を向けて、「おおー、ほんとーに三日月形に光が映るよー、すげー」とはしゃいでました。
てか、仕事しろってね、自分 orz
つまりこういうことです。