今月のドラゴンフルーツです。
すっかり本格的な夏になり、生育期真っ盛りです。
それでは早速いってみましょう。
それでは今月の生育状況です。
完全に植木鉢よりも下に垂れました。
これだけ大きくなると、そろそろベランダの幅では株全体を撮影するのが難しくなって来ました。
それに、こうやってみると、旧年度中の植物体と、新年度からの植物体とで、色がキッチリ分かれているのが見て取れます。
新年度からの新しい部分がこれだけ大きくなったのかと思うと、植物の成長の早さに改めて驚きます。
それはいいとして…えーっと、ドラゴンフルーツって自重を支えられずに垂れる、んじゃなかったですっけ?
だから支柱が必要なんですよね?
向かって右に伸びている枝が、ものすごく自重に逆らってますが。
どうも新年度からの新しい芽は、旧年度よりも全体的に硬いようです。
定期的に摘んでる脇芽で、内部に硬い芯のようなものが1本通ってるのがありました。
その芯のようなものの材質というか質感というか、妙に気根っぽかったので、気根の出来易さと関係があるのかもしれません。
気根と言えば、気根がどんどん増えています。
越冬時の気根は、一枝の先端に1本ずつできる程度でしたが、最近の気根はこのように数本まとまってできるようになりました。
気根の出方もすっかり本格的です。
この調子で順調に育って行けば、来年には本当に花が咲きそうです。
今月はここまで。
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