学生時代を含めて、大学などという業界をあちこち長い間、ウロウロしていますと、人脈に極めて疎い私でさえも色々な出来事を見聞きする機会もあるわけでして。
昔の母校なんぞ、地味で人畜無害そうなイメージなんですが、自主規制な不祥事で飛ばされた人がいたり、自主規制な事件で警察沙汰になったり、自主規制な事故で裁判沙汰になったりと、まあいろんなコトがしれっと起こったりしておりまして(滝汗
で、今の職場でとある肩書きのある地位についている某教員なんですけど、実はその人の以前の職場での仕事ぶりを、私は身近で目の当たりにしていたんですよねえ。
実はその人、私が昔いた研究室で教官やってたことがありまして。
その教官、今では「女子学生には甘いが、男子学生には厳しい」というもっぱらの評判なんですが、私に言わせれば、なんて大改造劇的ビ●ォア・ア●ターな変化だろうとビックリですわ・・・だって昔のその人といったら、「女子学生には厳しく(大した失敗でもないことについて執拗に責め立て、泣くまで非難する)、男子学生は
無視(自分の担当する学生の指導を放棄)」でしたから(激汗
よーするに、相対関係は維持したまま、レベルを平行移動しただけの対応な訳ですね(苦笑
ま、仕事が成り立つ程度まで改善されたと言うことは、癖のありすぎる人材の扱い方に長けている、ウチの学部の長の付く人の手腕が如何なく発揮された、好例ではないかと(大苦笑
てゆーか、毎日、曲がりなりにも生き生きして学生の対応をしているその人を見て、先生本当によかったね、ココに来たお陰で相性最高の仕事が出来て、と思うと同時に、私は先生の痛い過去をこの大学の中では一番知ってるんだけど、何事もなかったように平気な顔でよく私と顔を合わせられるものですねと、その人の神経の太さに感心します(ぶ