卒業年度の学年の学生さんは、ただいま、無事卒業する為に、そして無事就職するために、猛勉強の真っ最中であります。
一応、自習室があるのですが、何人かは各講座の実験室で勉強します。
いや、特にウチの場合、実験が実験だけに、あまり体に良くないんだけど大丈夫なんだろうか(滝汗
で、こちらが夜遅くまで実験しているある日のこと、夜遅くまでの勉強に疲れた学生さんが直球勝負な質問をしてきまして。
「先生、仕事してていいなあ・・・給料いくらですか?」
・・・いや、つーか、その質問ってぶっちゃけ過ぎですよ(苦笑
ま、さすがに具体的な数字は答えられませんが、ウチの場合、額面は公僕に準ずるとなってますので、そういう旨伝えて説明。
「だから、ビックリするぐらいは貰ってないよ。生活できるぐらいは貰ってるけど。」
みんな、自分たち(つーか、親御さん)が払ってる額が額なので、こっちは毎日遅くまで働いてどれだけたんまり貰ってるかと思ってたんでしょうが、私どころかボスさえも大した額貰ってないことを知って意外だったようです。
というわけでおまいら、仕事に見合う給料が欲しかったら間違っても、裁量労働制で休日出勤しようが深夜残業しようが給料の変わらない、ダイガクのセンセーみたいなのを目指したらダメだぞ(爆