ある日のいつもと変わらない勤務時間のこと。
うだうだ仕事をしていると、講座の外線が鳴りまして。
それを下っ端さんが取り、私宛だと受話器を渡して来たわけで。
ナントカという業者さんと聞かされたものの、ウッカリ聞き落とし、まあ電話取れば分かるかとそのまま受話器を取り(超いい加減
「はい、お電話換わりました、optical_activityです」と名乗ったところ、相手が一瞬息を呑む気配を感じまして。
そして。
「・・・あのお、大変失礼ですが、そちらにはもうお一人、同姓の先生がいらっしゃるのでしょうか?」と相手のどこかの業者さんらしいヒトがおずおずと質問。
えーっと、ひょっとして、私じゃなくて兄貴にご用ですか?
なーんかひっさしぶりの取り違えだなあ、なんて感激している場合か(爆
まあ、あの世代の人間が電話口に出ると思いきや、寝起き子供声(謎)の私なんかが出ちゃったので、声だけで別人だと察しがついたわけですな。
てゆーか、学部違いでもイイなら、全部で3人いますけどね(爆
ひょっとして2、事務から回されてきたのかとも思ったのですが、ちょっと前のヒトならともかく(ぇ)、今の受付の人はそこまで天然じゃないのでそりゃないだろうと。
ま、さすがに同じ学部内で間違えたんだろうな、という前提の元で、
「あ、はい、兄貴先生でしたら。(外線の)電話番号はxxx-xxxxです。」
と教えて無事終了。
業者さんは平謝りでした。
まあなんといいますか、電話かけるときは、くれぐれもお掛け間違いのないよう、まずはおちけつ、もとい、もちつけ、もとい、おちつけ。