年の瀬だろうが松の内だろうが、世の中ってのは、おめでたいことばかりではないわけでして、惨い出来事が起こらない保証は何処にもないわけです。
そんな出来事に対する、弥次馬根性丸出しで超絶近視眼的な報道の飛びつき方に、毎度のことながら進歩のなさに呆れつつ、こちらとしても色々考えるところもあるわけです。
やはりなんですなあ、例え身内であっても、というか、身内であればこそ、相手の生き方にレールを敷きすぎるのも問題ありありだし、そして相手の価値観や生き様や存在意義を否定するなんて絶対いけませんですよ、はい。
じゃないと、自活前に家の中で追いつめられたら、何処にも逃げ場がなくなりますって、ねえ。