寄生虫もとい帰省中の話です。
年末年始ともなると、テレビ番組も特別編成となり、特番ありーの、視聴者の御要望に応えた再放送ありーの、って感じになるかと。
で、ローカルな某情報番組で、年末に、アンコールにお応えしてグルメ情報を編集して特集で再放送ってのがありまして。
そこに登場する数々の店と料理なんですが、レポーターの発言に明確な共通点があったわけです:特に牛肉料理の場合、肉を口に入れた直後の発言が、「美味しい」ではなくて、「柔らかい」なんですよ、ええもうホントに、ことごとく。
そりゃあまあ、一般にイイお肉ってのはサシが入って柔らかいものなんですがね、柔らかいからって美味しいとは限らないというか・・・つーか皆さん普段どんだけ硬い肉しか食べてないんかい、とツッコミたくなるほどで(苦笑
でで、それから数日経って年も明け、我が実家もお節が終わったあとの晩ご飯は久しぶりに肉焼こうかねとなり、折角だから奮発していつもよりもいい肉食べようかってコトになったわけです。
そしてその日、夕食に出された焼き肉を一口食べた私の頭の中で駆け巡ったコトバは:「うわ、この肉、柔らかいなあ・・・そして勿論、美味しいなあ」って私も発想がまるで一緒やん orz
結局、庶民にとって、イイお肉の第一印象は、「柔らかさ」のようです(爆