ウチの大学の敷地内には、なにげに野良猫がウロウロしています。
そのうち、やたら人懐っこくて自分から寄って来る若干数以外は、一応、人を見ると逃げていきますのでお触り無しです(苦笑
夜更けに帰宅するために駐車場へ向かうときに、途中のゴミ収集小屋で、ガサゴソ音がしてギョッとするのは、この野良たちの仕業です(苦笑
ゴミから食べ物を得られる以外にも、エサを与える誰かがいるようで、それで居着いているようです。
そんなある日、どこからともなくミューミュー声がしましてね。
声を頼りにゴミ収集小屋の裏をひょいと覗くと、仔猫に授乳中の母猫がそこにいました。
ええもう思わず、仔猫の模様がもしド真ん中ストライクだったら、賃貸暮らしなのを棚に上げて連れて帰るところでしたわ、って、いやそうじゃなくて。
野良の生活の厳しさ、ヒトの身勝手がもたらす命の連鎖、色々と脳裏を去来するものはあるのですが、今はまずは、仔猫が無事に育つことを祈ります。