元々、複数の仕事を同時進行できない体質(これを専門用語で、メモリ少な目と言う:真っ赤な嘘です)なのですが。
学生さんから、学園祭でやる実験のデモ実験やら話し合いやら、色々呼ばれたのですが、何度もすっぽかしてしまいました。
今度は日付も時間も場所も、ちゃんと聞いていたのですけど、仕事していてたらスッカラカンに忘れてまして。(滝汗
大体、前日の夜までか、下手すると当日の午前中までは覚えてるのですけど、その時間が近付く頃には実験に追われて完全に忘却の彼方・・・そして思い出すのは、約束の時間が過ぎて2時間後ぐらい。(だめぢゃん
忘れないように、メモを取るよう努めてるんですけど、それでも忘れる始末。
・・・もう年ですかねえ(だからまだ若手ですってば
その昔、サンライズ製作のロボットアニメに「勇者シリーズ」と言うものがありまして。
ま、よーするに、「なんちゃらの勇者・かんちゃら」というタイトルのロボットヒーローモノが何年も続いたわけですが。
その中で私の印象に特に強く残っているのが、「太陽の勇者・ファイバード」と言う作品でして。
とある研究所で開発中のアンドロイドに、よりによって異星人の人格が乗り移り、しかもその異星人がロボットに変身して、悪の組織と戦う、と言う、かなり無茶苦茶な内容なんですけどね。
その悪の組織と言うのも、人工建築物をすべて砂にしてしまうと言うようなとんでもない兵器を発明し、東京も文字通り東京砂漠になっちゃった、なんて話もありーので、これからこの話は果たして収拾が付くのだろうかと視聴者の一人として心配になったものです。
でですね、この異星人さんは地球に関する知識が皆無でして、毎日が驚きと発見の連続でして、一話一話、何がしかの知識(しかもしょーもないコトだったり)を積み重ねてゆくわけです。
それを見ていて、ものすごく懐かしい既視感にとらわれました。
「うーむ、これってひょっとして、空想科学版『おーいはに丸』なのか?」
ともあれ、勇者シリーズは私にとってはさほど重要とはいえませんで、むしろ私に影響を与えたロボットアニメは「トランスフォーマー」「パトレイバー」「ガンダム(特にV)」ですけどね。