春は出会いと別れの季節です。
新たな出会いというか受け入れというか、新人さんとか新入生を待ち望む一方で、一足先に、この職場を離れるヒトや卒業生が旅立っていきます。
ウチの大学の下っ端さんは、暫く前からニンキセー導入済みなのですが、このたびとうとう、古参の下っ端仲間がニンキ切れで職場を去ることになりました。
なんつーか、今回の件につきまして、長の付く偉いヒトの、下っ端さんへの扱いが、四角四面の事務的ッつーか、100%ルーチンワークッつーか、まさかここまでってくらいあまりにも人でなしだったので、あちこちでいろんな波風が立ってます。
あんだけたくさんいろんな仕事してもらって、さんざ世話になって、期限が来たからと無条件であっさり切り捨てですか、そうですか、それでよく眠れますね、みたいな。
そして更に、古参のバイトさんも、なにがどうなってるのかロードーキジュンホーの関係だとかで、次回の契約更新なしと決まりました。
この件につきましても、長の付く偉いヒトの、バイトさんへの扱いが、四角四面の事務的ッつーか、100%ルーチンワークッつーか、まさかここまでってくらいあまりにも人でなしだったので、あちこちでいろんな波風が立ってます。
あんだけたくさんいろんな仕事してもらって、さんざ世話になって、期限が来たからと無条件であっさり切り捨てですか、そうですか、これまたそれでよく眠れますね、みたいな。
そこにいるのが当たり前だったヒトが、どんどんいなくなってゆくのは、寂しくってしょうがないです。
思わずある考えがよぎります。
今回去っていくヒトと、私と、実質はそんなに変わりません。
時が来て去るべきは私だったのかもしれない、と言う可能性は十分にありました。
ただ私は偶然のたまもので、周りよりも早く、下っ端抜け出して、ニンキなくなっただけです。
ただちょっとだけ、学位とか、ポストとか、歯車のタイミングが違っただけです。
そんなてけとーな要因で、本当にここにいるに値するのか私?
私なんかが値するのなら、あのヒトたちはもっと値するのではないか?
なんだかなあ、やはりなにか解せぬ、と、気分が暗い今日この頃です。
やっぱニンキセーいくない。