寄生もとい帰省しました。
いつものように、車ではむはむズを連れてきました。
ひとりで運転するときはカーエアコン付けないんですが、はむ乗せてるときはエアコンをがんがん効かせます。
エコってなんですか、美味しい食べ物?みたいな。
それでも、気温そのものよりも日差しの強さのせいで、あんまりエアコン効かないかなーとちょっと気にはなってました。
実家に到着して、はむを降ろし、エアコンの効いた部屋にケージを置きました。
もうね、二代目とか回し車がんがん回して見せて、親から「こんな大騒ぎするものなの?」と大受けしてました。
まずは二匹とも特にいつもと様子が変わらないので、安心していたのですが。
しばらくすると、親が「え、なにこれ?」と驚きの声を挙げました。
初代が、浴び砂の容器とケージの壁面の間のとんでもない隙間に、頭から突っ込んだとんでもない格好で、半目でぐったりと横たわってました。
「っうっぎゃぁーーーー!!!!!」
飼い主半分涙目でパニックです。
もう寿命から考えるとかなりのご年輩なトコロに無理させてしまったのだろうか、と、最悪の事態が頭をよぎります。
とりあえず、隙間から出して、風通しをよくして、小動物用のビタミン剤と、豆腐を用意して、食べさせます。
食べた。流石は豆腐。まずは一安心。
しかしながら、やっぱりぺったり這い蹲っています。
相変わらず、最悪の事態ばかりが頭の中をグルングルンします。
で、ふと気が付いた。
ひょっとして、運動しまくってばったり行き倒れる例のあの仔と同じで、単にクールダウンしてるのか?
やがて、初代さんは何事もなかったようにいつもの初代さんに戻りましたとさ。
あー、まじびびったよー、よかったー。
というか、涼みたいのならば何故、よりによって半目で頭から隙間に突っ込まずに、大理石プレートとか浴び砂とかを使ってくれないのかなあ、用意した飼い主悲しいよ(とほほ