恒例のはむはむ連れで暮れの帰省してきました。
正月飾りを用意するとき、親から、しめ飾りを作るよう頼まれましてね。
最近のご家庭用しめ飾りって、ほとんどが飾るものであって、作るものである機会はあまり多くないので、最初は親が動詞を間違えてるのかと本気で思いました。
念のため確認してみると、飾るのではなく作るので正しいのです。
手渡されたのは、稲藁を綯ってしめ飾りの土台の形を作ってある物体。
ああ、今年は自作キットを買って、キット付属の装飾小物をこれからつけるのね、と思ったら。
キットではなく、藁の土台だけを単独で買った、と。
・・・えっ?
じゃあ、装飾小物はどうするのか、と質問したら。
何つけるんだっけ?と質問丸返しされました。
・・・えっええっ?
ええもう、庭木の枝やら、鏡餅用の余りの葉ミカンやらウラジロやら、なんかおめでたくなりそうなのてけとーに選んで突き刺してそれっぽく誤魔化しましたよ。
わが親がてけとーなのは重々承知していたはずでしたが、まさかここまでてけとーで行き当たりばったりだったとはと認識を新たにした年の瀬でございました。orz
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