変異型クロイツフェルト・ヤコブ病患者が国内で発生したとの事で、一定期間内に例え短期間でも英仏渡航歴のある人からの献血を断る、みたいな話になってます。
その影響で、献血希望者がこれだけ減るだろうから、血が足りなくなるかもさあ大変、みたいな話にもなってきてます。
そういう時、私としても、ご協力したいのは山々ではありますが、訳あってダメなんですわ。
いや、渡航歴とか病歴とか術歴とかは関係ないんですけど、小柄すぎてですね。
一応、200mLと成分献血は出来るんですけど、200mLは嫌われるんですよね(いやホントマジで、まわりくどく断られた経験あり、です)・・・そして成分献血は時間がかかるので、ちょっと気軽にとは難しいんですよね。
なんだか、ああいう報道のされ方をすると、協力したくても協力できない人間にとっては、自分を非難されているようで、ちょっと辛いんですけどね・・・そこら辺をどうお考えでしょうか、マスコミ各社様??
てゆーかてゆーか・・・
1. 英仏渡航歴のある知人、ちらほらいます・・・しかも、結構そこら辺の時期に行ってそうな気配なんですけど・・・
ま、変異型は家族型よりも症例自体が少ないらしいし、所詮は摂取量と本人の体質(分解酵素)との兼ね合いの確率的なものなんですけどね(そしてちょこっと滞在した日本人が全員発症するなら、英仏のある一定以上の年代は絶滅するはずだし)・・・それにしても、心配の種は尽きませんです。
2. 異常プリオン摂取により、今のところ犬は発症しないとされてますが、猫は発症します。
問題は、キャットフード、なんですよね・・・人間用の食料と違って、ペットフードの類の、こういう健康に対する公的な取り決めって、高が知れてますんで、ほぼメーカー側の自主努力に依存していると思われます。
一度、「猫用なので、
牛には食べさせるな」とわざわざ書いてあるものを見かけたことがあるので・・・にゃんこの健康を考えると、なんかですね(その同じ商品は、今は「他の動物には食べさせるな」と表現を変えてます)。
ちなみにどーでもいい話ですが、ウチの母は、電車などでシルバーシートしか空いてないとき、「あんたは弱視だからいいの(って、おかーたま、私は只のド近眼ですってば^ ^;;)」と強引に私を座らせるような人ですが、献血の件についても「あんたは無理しなくていいの、体重が足りないんだから」と豪快に結論付けてます(苦笑