生粋の林檎使いの方に、拡張子について説明するのは一苦労だったりします。
窓ではファイルの種類を拡張子で判断しますけど、林檎ではバイナリと言いまして、ファイルデータの中にそのファイルの種類に関する情報を書き込んでありますので、林檎で作ったファイルはデフォでは拡張子が付いてなかったりします。
メールの添付文書や、メディアでファイルを頂くのはいいのですが、拡張子がないお陰で窓では一体何のファイルか分からない、なんて事が時々ありまして。
ま、モノによってはそのままダブルクリックで開ける場合もありますし、ダメなときはファイル形式を予想して拡張子を次々試してみればイイだけなんですけど、窓で拡張子のないファイルを扱うのはちょっと気が引けます。
つーか、こんなことにあまり慣れっこになってしまうと、添付文書を安易に開いてウイルス感染、なんて事にもなりかねず。
で、先日、拡張子なしのファイルを送ってこられた方に、「次からはファイル名に拡張子を付けて頂けないでしょうか?」と、なるべく穏便な言葉を選んで申し込んだところ、返事が返ってきまして。
「このファイル、こうやれば開けるよ」・・・いや、そういう意味じゃなくてさ(アセアセ
開けりゃいいってモンじゃないですよ、つーか、開き方を聞いたわけじゃないですよ。
どうも話が通じてないです(がっかり