実習の成績があまりにも芳しくない学生に対しては、課題を与えて提出させた上、再試験を行うことになりまして。
で、課題を提出しに来た学生に対してサブボスが、「課題の内容について口頭試問する」と言ったところ、この世で一番ありえないことを言われたぐらいの勢いで驚く学生。
いやさ、あんたその課題、ちゃんと自分で解いたんだよね?だったらその内容、ちゃあんと分かってるはずだよね?だったら答えられなきゃおかしいぢゃん。
つーか、サブボスがいないときに、課題の解き方について学生が質問に来たのですけど、教科書の正しい活用法すら分かってない始末でして・・・あのサ、今までどうやって勉強してきたのか、理解に苦しむんだけど??
で、口頭試問の結果は、いつも散々たるモノでして・・・ホントに課題解いたの??
そして廊下を帰りながら、「酷いよねー」なんて友人と文句を言い合う学生たち・・・いやむしろ、本当に酷いのは、あなたたちの成績ですからっ!、残念無念っ!!
てゆーかさ、あのままの点数で実習の成績つけたら、ぶっちゃけ、就職先ないよ。
なんだったら、私がチェックした実習レポート内容、バレバレに他人のものを写した奴(!)についてはさすがに報告したけど、内容に関してもサブボスにもっと辛口に報告してダメ押ししたほうがよかった??(意地悪?
それを、ただでさえ忙しい仕事の合間を縫って、なんとか形になる成績をつけるために、課題を与えたり再試験を準備したりしてるんだから、こりゃあむしろサブボスの大温情ですよ!?
自分が学生の頃も確かに気付いてませんでしたが、学生はやはり、いつの世も気が付かないものですね(ため息