私の前の職場は、敷地が元果樹園という丘の上にあるため、残念ながら目撃できなかったもののしばしば野兎や狸がウロウロしているらしいです。
そのかわり、日本キジのオスの姿はこの目で確かに見て、鳴き声もはっきり聞きました。
今の職場は、市街地の外れの小高いところにあるため、昆虫類に満ちあふれています。
とにかくゾウムシが多いです。廊下にデカイのがごく普通にウロウロしてます。
学生実習で操作の説明をしようとしてふと自分の手を見ると、小さいのがそこに留まってたりします。
温帯照葉樹林気候というより亜熱帯に近い大きさのカメムシを目撃することすらあります。
本来あまりお目に掛からないはずのナナフシなどは、一生分見たくらいの勢いです。
裏へ回るとカブトムシの死骸まで転がってます。
私は比較的虫が平気なほうなので問題ありませんが、虫が駄目な人には過酷な環境でしょうね。
大学の電子網に電脳的濾過性病原体が侵入したとのことで、管理者から窓のセキュリティーパッチを当てろだのウイルス定義ファイルを更新しろだの、動作がおかしいと思ったらスタンドアローンにしろだの、連絡が廻って来ました。
まあ、私としてみれば、そんなことはごく当たり前のことだとは思うのですが、大学教官はそこら辺の意識が無防備だったりします。
早速聞かれました「Windows Updateってどうやるの?」・・・まさか今まで一度もやったことないんかい!
元々林檎使いの人なので、ある程度は仕方ないといえば仕方ないのですが。
しょうがないので、「まずこれをこうやってですね、次にこれを選んでですね、終わったら再起動してですね・・・」と教えていました。
当然ながら、今まで一度もパッチ当ててないので、更新必要なプログラムが全部で20コぐらい出てきます。
そしてその分当たり前ですが時間もかかります。もちろんその間は仕事になりません。
とりあえず今回はXP SP2は入れないことにはしましたが(時間かかるし、ネットワーク設定が変わる可能性があるし)。
そうこうやってると、通達を徹底するため人力で各講座を廻っている学科長がやってきました。
「実は僕も何をどうしていいかサッパリで・・・困ったときはお願いします〜」学科長よあなたもですか。
良く考えたら、MSOutlookでメールを出すとき、デフォルト設定のhtmlメールのままにして使っている人だから、こんな事知らないのも仕方ないかな、と言う感じではあるのですが。
週明けには、教授の分をやらなきゃ・・・