計算機の5大装置を読んで、自分の学生時代の苦し紛れの回答を思い出しました。
化学系の学生にとっての難関の一つに、「最前線」の名を冠する理論があります。
これは、原形を留めないくらい省略して説明しますと、詰まってるのと空っぽなのとで波が合うと反応する、と言うお話です、って、うーむ、ただでさえ少ない、私が把握しているウチのゲストさんのうち、これが何の話だか分かるのは若干名ってトコですな(苦笑
ウチのサブボスも苦手なことを公言しているくらい、伝統的に(?)学生に不評な理論なんですが、何でか知りませんけど私とは非常に相性がよく、習った当時は結構得意でした。
ところが肝心の試験のときに、日本語で説明せよと言う設問に答えようとしたところ、用語を度忘れしてしまいましてね・・・空っぽなほうの日本語がどうしても思い出せません。
この用語、英語では、「空っぽ」を使っていないのがミソでして。
しょうがないので苦し紛れに、英語の直訳で「占められていない」と書いてしまいました・・・採点したはずの恩師、さぞかし苦笑したことでしょうなあ(私も思いだして苦笑