学歴と身長の相関 in 北欧
・・・ええー?ホントにそうっスかねー??女性もそう???男性に限って????単にお国柄の問題?????
確かに見た目では、背の高い人の方が偉そうに見えますけどね、出発点における心構えというか覚悟の点での違いを考えると、そう単純な話では無いはずですがね。
てか、身長で学歴の傾向が決まってしまうと、ウチの学生で
苗字の五十音順で成績に有意差が出たことあるのと同じくらい、私にとってはマズイのですが・・・(滝汗
この調査では、ある身長よりも高い群と低い群とに分けただけですが、もう少し細かく群分けすると別のものが見えてくるのではと思いますな。
何かですね、私の経験からくる勝手なイメージでは、身長がが普通の人は比較的平均値で生きる、長身の人は学歴に限らず他人よりもある程度高きを目指す、極端に小柄な人は身体的ハンデを補うために独自路線を展開するか極端に地味に生きるか、なんですけどねえ。
つまり、単純な相関関係というよりも、真ん中がやや凹んで両端近くが持ち上がった、カルデラ型っぽい気がします。
実際、私の周りに限ったことかも知れませんが、院以上の学歴になると、極めて体格に恵まれているか、体格にかなりハンデがあるか、の両極端の人の割合がぐっと増える気がするのですけど。
例えば私は相当小柄なんですが、そんな私よりも小柄な数少ない成人男性の内の一人である某御大は、学歴と肩書きはそりゃー凄いです。
それにウチのボスもお世辞にも大柄とは言えないお爺ちゃんですけど、私なんかが同じ講座にいていいのだろうかと思うぐらいトンでもなく立派な経歴の持ち主です。
ま、某企業の某重役のように、
どこをどう誤魔化したのか知りませんが高い学歴を手に入れはしたものの、結局自ら生まれ持ったものへの劣等感を適切に解消できないままイイ年になって、自分より立場の弱い人に対してモノ凄く勘違いした態度をとり続ける、てことになったら、人間としてもうダメダメですがね(苦笑
学歴が自己実現であろうとコンプレックスの解消手段であろうと、その人の勝手ですが、自分を見失ってしまっては本末転倒ですよ、ねえ。