誇りと価値観
仕事の都合で、自分が持っている資格に絡んで、あるローカルな団体への加入申し込みが必要になりまして。
書式を手に入れて必要事項を記入してみたのですが、ある項目ではたと手が止まりまして。
どうしたらいいか迷った挙句、馬鹿正直に先方の事務局へ電話確認することに。
つまり:出身校と卒業年の欄は、某資格試験の受験資格を得た大学の話なのか、最終学歴の話なのか、と。
いやね、そんなのクソ真面目に反応せずに、テキトーにスルーすればいいんでしょうが、この項目の目的が分からないので、念のためなんです、はい。
先方の受付のお姉さんは、詳しい人に確認を取った後、明るい声で「両方お願いします♪」だそうで・・・こっちの戸惑いを知らずに、気楽なもので(苦笑
私が自分の経歴を自慢する気になれないし、肩書きなんて所詮は人間の本質そのものではないと思うのは、こういう風に、他の人よりも微妙にめんどくさくてややこしい目にあうからなんだな、と、改めて実感した雨模様の午後でした。