yoshirheu先生とか
ちやこさんとか、夢ネタを書いていたので、思い出したこと。
私も10代-20代前半の頃は、繰り返し見ていた夢(寝てるときのほう)がありました。
1. なんだか、そこは薄暗い世界です。
マントのような、黒っぽい地味な衣装を身にまとった人が何人か、立って集まって、しかも、中心を向いて並んで輪を作って何かブツブツ言ったりモゾモゾ動いたり、現れたり消えたりししているんですね。
その集団は具体的になにやってるかよくわからないし、自分がそこに参加しているのかしていないのかすら、一体どの視点からその映像を見ているのかさえ、さっぱりなわけですよ。
それでもどうやら、何かの数を数えているようだ、ってのだけは、何故か分かるわけです。
しかも、なんか知らないのですけど、その人々は時々、竹とんぼ飛ばしたりするんですよ。
そのうち唐突に、三輪車に乗った子供(性別不明)が現れて、黒い集団の一人がその子に向かって「次はあなただ」と、言葉に出さずに告げるわけです。
そこでいつも目が覚めるわけで。思いっきり意味が分かりません。
友人からは「まるで黒マ術ぢゃん」と(苦笑
2. なんだか知らないのですが、私ってば空中を飛んでます。
で、自分の夢の中の癖に、上手く飛べないのですわ。
それこそ、自分が育った住宅街の見慣れた通学路を、電柱にぶつかりそうになりながら。
ものすごく、地面ギリギリをかすめていき、このままでは落ちると思って何とか上に上がろうと、ぐるぐる大きな螺旋を描きながら上昇気流を見つけようとしてます。
んで、頑張ると、電柱の上の電線ぐらいまではいけるんです。
でも何故か、それ以上頑張ろうとしても、なかなか上手く行きませんで、そのあたりをウロウロします。
たまーに、成層圏まで行きそうになるんですが、ま、滅多にないので。
そうして、いざ、下に用事が出来て降りようとすると、今度は上手く降りられないわけで。
結果として、すげー中途半端な高度で、ぐるぐる回り続けるわけです。
そんでもってですね、この夢の妙にリアルなところは、上昇下降のときに重力加速度を感じるような気がするところでして・・・あの、ジェットコースターとか、飛行機の離着陸なんかの時の、ウグッと来るような、あの感覚が、付いてくるんですよねー。
空を飛ぶって意外と大変だなーと、わけのわからない感想を持つ夢でした(苦笑
3. なんだか分からないのですが、仏系大泥棒の孫と一緒になって、小銭を投げる人の子孫から追いかけられて逃げてます(そりゃ、なんだかの見すぎだろ
4. またもやなんだか知らないのですが、やたら置いてけぼりを食います。
私は研究室に配属され、しかも実家から通学してました。
そんなある日、なんだかよく分からないのですが、研究室の先生やら先輩やらに連れられて、どこか学外に行ったわけです。
そうしたら何故か、私を置いてみんなどこかへ行ってしまいまして、私は途方にくれるばかり。
仕方ないので何とか苦労して自力で大学に帰ってきたわけですが、たどり着いたのは終電すらやばい頃でした(てか、何で大学戻るんだか、むしろ直帰しろ自分
帰ってきたとき、大学の階段や廊下は(普段から薄汚れていて電気控えめだった、と言うのを差し引いても)妙に薄暗く、その中に、妙にたくさんの人(隣の研究室とか、その辺りの人たち)が後ろから青白い光を浴びながら黙って集まってまして、みんなでカップめんを食べてました。
途方にくれて、車を持っていた先輩に頼み込もうと思って研究室に入ると、その先輩は流しのところでこちらに背を向け、同級生と黙々と洗い物をしていたわけです。
声を掛けるのを諦めた私は、終電に間に合わないかもしれないと言う不安を抱えたまま、大学を後にしました・・・ってトコで目が覚めました。
最近は、繰り返し見る夢と言うものがなくなってきているというか、見た夢も覚えてられないほど記憶力が低下していると言うか(苦笑
ともあれ、夢ってのはワケが分からんのが相場ですが、本当にワケがわかりませんな(苦笑
ま、フロイト先生の解釈も、半ば強引と言うか、文化的背景の差による意味合いの違いを考慮に入れてんだかどうだかというか、まあ色々ツッコミどころ満載なんですが、私は専門外なのでボロが出ないうちに引っ込みます(笑