比較的みんな積極的に質問するウチの学生さんですが、自主的に質問に来る面子はかなり限られてます。
で、そんななかの、特に熱心なある学生さん、お世辞にも出来るほうじゃないのですが、そこんとこを本人が一番自覚しておりまして、もっと分かるようになりたいという熱意が伝わってきます。
というわけで、私のところによく顔を出して、こちらが与えた課題を解いてきたりもします。
そんな調子でいつものように質問を受けていたある日、話の途中で、甘いものは好きかと聞かれまして。
なんのこっちゃと思っていると、その子、お菓子を作るらしいんですね。
んで、今度作って持ってきてくれるそうで。
あ、いや、私ゃ教えるのが仕事だから、そんなに気を使わなくてもいいんだけどね(ポリポリ
てか、私はテキトーな煮込み料理は得意(つーか、テキトーのクセに、得意といえるのか?)ですが、お菓子みたいにきっちり量って作るのは苦手だったり、そもそも自分でお菓子を作ろうという発想がなかったりしますんで、お菓子作れるってだけで無条件に尊敬してしまうというか。
だもんで、この子は理論よりも実験のほうで伸びるかも、と思ったり←てことは、私の実験ってテキトー?(爆
もちろん、お菓子を貰ったからと言って、手心を加えるだの、けしてございませんので、はい。
そんなこんなで、お菓子はありがたくおいしく頂戴いたしました。
ありがとう○○さん、じゃ、勉強ももう一息頑張りましょうか(笑