ある休日に、ぼーっとCATVのチャンネルを変えてたところ、
この作品をやってましてね。
ちょうど、終盤のところでして。
ま、出だしだけは何度か見たコトある(ぇ)んですが、後半は見たコトなかった(ぉ)んで、どういうオチなのかがやっと分かりました。
で、話の中で、いくら映画で作り話でも、そりゃ根本的にダメぢゃん、てのがありまして。
黒幕の真の目的がわかって、クライマックスに向かって主人公が部下(同僚?)を連れて現場に潜入するんですが。
その途中で彼らが見付けたものってーのがなーんとなんと、”覚まして醒ますおクスリ”でして、証拠物件として(多分)押収(これも多分)するわけですよ。
なーんてやってるうちに、敵に捕まって、その敵も結局自滅して、さて自分たちが逃げなきゃって時に、助かるためにはどうしても馬鹿力が必要になったわけなんですね。
だからってあのなあ、”覚まして醒ますおクスリ”使うやつがあるかよ・・・ orz
で、助かったあと呑気に、「さて俺達も1週間休むか」って悠長なこと言ってんじゃねーよ・・・ orz orz
ひょっとしたら小学生でも知ってんぞ。
あのなあ、一回でも使ったら、これからおまいら、たぶん一生、そのクスリと戦わないといけないっての、分かってんのかオイ!
ダメ、絶対。
白い粉だろーが、塊だろーが、水に溶かしてあろーが、ダメなものはダメ。
直接的な過激な描写よりも、こっちのほうが、よいコのみんなにはよろしくないような。
とまあ、むしろ娯楽であるからこそ、設定にはもっと気を使っていただきたいと、思ってしまうのは神経質すぎますか?