私は若干の方向音痴です(え、若干?
まあ、地図は読めるんですが、道順を一度にたくさん覚えられないテイタラクなので、初めての道で特に車だと曲り角をよく間違えます。
あー通り過ぎてもーたー、とか、あー目印見つからんしーここどこやー、とか、あーレーン違うー曲がれへんわー、とか。
それはまさしくカーナビ買いなさい、というツッコミは正解です(笑
それでも、遠回りにはなりますが、引き返したり、方向に目星を付けて当てずっぽうに曲がったりして、しまいには意外と目的地へたどり着くものです。
で、最近、知人の話を聞いて、思ったんですね。
たぶん私は人生もかなり方向音痴で、よくへんなところに迷い込んでるな、と。
でも、今までいつも、そんな人生での道に迷う度に、てけとーに「あ、こっちかも」とウロウロしてぼんやりしていたら、誰かがひょっこり道を教えてくれて、いつの間にかそれなりの場所にたどり着いてるな、と。
学生時代の恩師たちにしても、今のボスにしても、私が「えーっと・・・」と曲り角でぼさーっとしてる時に、方向を示してくれた、みたいなもんですよ。
道を聞かれやすい人、と同じように、道を教えてもらいやすい人、というのもあるんですかねえ。
たぶん私が、とろくてぼんやりして、頼りない見た目だから、かもしれませんな(爆